
地元情報| 企画展「日本画の150年 明治から現代へ」
茨城県近代美術館で、
企画展「日本画の150年 明治から現代へ」が開催されます。
幕末から明治にかけ、
西洋絵画が本格的に紹介されるようになると、
人々は西洋絵画の「写実的」な表現に驚かされたそうです。
岩絵具、和紙といった日本で愛されている伝統的な画材を使用しながらも、
西洋絵画的表現を取り入れ、新しい時代にふさわしい新たな日本画の
創造を目指す画家たちが多く現れました。
企画展「日本画の150年 明治から現代へ」では、
日本独自の伝統や技法に基づきながらも新しい表現を模索し、
時代を切り開いてきた画家たちの作品から、
明治〜現代に至るまでの日本画150年の流れをたどることが出来ます。
【茨城県近代美術館】
昭和63年10月に、日本三名園の一つである偕楽園より続いている
水戸市千波湖のほとりに「芸術・文」を親しむ美術館として開館しました。
緑青色の銅板葺きの屋根、そして
茶色の自然石からなる自然と調和するデザインの外壁で、
周囲の美しい景観にマッチした大きな建物となっております。
茨城県にゆかりのある横山大観・小川芋銭・中村彝などの作家に加え、
モネ、ルノワールらなどの西洋作家作品、国内外の優れた作品約4,000点を収蔵しております。
巡る季節や、取り上げるテーマに沿って展示しております。
佐沼屋呉服店は、
茨城県龍ケ崎市・牛久市・阿見町・稲敷市・
美浦村・常総市・河内町・利根町・取手市・守谷市・
つくばみらい市・土浦市・つくば市などで
着物を選ぶお手伝いをさせて頂いております。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております!
Information
開催期間 | 2021年4月17日(土)〜6月20日(日)※5月17日(月)に一部展示替え |
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会場 | 茨城県近代美術館 水戸市千波町東久保666-1 |
時間 | 09:30〜17:00(最終入場時間16:30) |
料金 | 一般610(490)円、満70歳以上300(240)円、高大生370(320)円、小中生240(180)円 ※( )内は20名以上の団体料金 ※障害者手帳・指定難病特定医療費受給者証等をご持参の方は無料 ※6月5日(土)は満70才以上の方は入場無料 ※土曜日は高校生以下無料 |
休み | 月曜日 ※ただし5月3日(月・祝)は開館、5月6日(木)休館 |
駐車場 | ①駐輪場:茨城県近代美術館地階入口にあります。 ②駐車場:茨城県近代美術館正面の「ザ・ヒロサワ・シティ会館(県民文化センター)前駐車場」が利用できます。 |
アクセス | 車: 常磐自動車道「水戸IC」から約20分 北関東自動車道「茨城町東IC」から約15分 電車: 水戸駅南口から徒歩約20分 北口8番バスのりばから「払沢方面、または本郷方面」行きのバスに乗車し、「文化センター入口」にて下車約5分(平日のみ) 南口2番バスのりばから「払沢方面、または本郷方面」行きのバスに乗車し、「文化センター入口」にて下車約5分(運賃170円) |
備考 | 予約優先制【入場はオンラインで「日時指定WEB整理券」(無料)を取得された方が優先となります】 予約は、来館日の1ヶ月前より可能です(各時間帯の定員に達し次第、締め切りとなります)。 |