佐沼屋呉服店のお知らせ「「雨水」二十四節気の過ごし方」

「雨水」二十四節気の過ごし方

みなさん、こんにちは!

今回もまた、京都での二十四節気の過ごし方について紹介してまいります。

 

春の暦の中で2番目の暦、それは「雨水」です。

今年は2月18日から始まります。

この暦の前の「立春」と比べると暖かい日も増え、

少し春らしさが垣間見えるような季節ですね。

 

この「雨水」の中での代表的なイベントといえば、雛祭りです。

この日に雛人形を飾るという印象が持たれがちですが、

実は人形は雨水が始まる日当たりから飾って3月3日が終わったらすぐにしまうことで、

女の子がいい縁に恵まれるようになると言われています。

(人形に悪い気を吸い取ってもらうという意味があるそうです)

 

この「雛祭り」は「桃の節句」とも呼ばれています。

桃の木は古来から不老長寿を表す縁起の良い植物として知られています。

ピンク色の可愛らしい花を咲かせるこの植物は、どの時代でも愛されてきました。

 

茨城県内でも、各地で個性豊かなひな祭りのイベントが毎年催されていますよね。

真壁のひな祭りや結城のひな祭り、土浦市のひな祭りなど、さまざまな場所で

お雛様を巡ることができます。

 

今年は、コロナウイルス蔓延の影響で京都の市比賣神社のひいな祭りも、

下鴨神社の流し雛も中止となってしまいました。

 

色鮮やかで美しい心温まる祭りがなくなってしまい本当に残念ですが、

京都では暮らしの中でも「桃の節句」を楽しむことができます。

 

「京都御苑」がその代表例です。

 

京都御苑といえば、もう少し後に綺麗に咲く、しだれ桜が実に有名です。

しかし、その少し前に満開になる桃林・梅林のあたりも、ものすごく綺麗になります。

ビンク・白・赤と三色の美しい花達が咲き誇り、桃と梅の甘酸っぱい香りがあたりに漂よって、

春の散歩にぴったりの場所となるのです。

この三つの色に合わせたお色の着物を着て散歩している人も見られ、

一体が本当に美しく見えます。

春の中では早めの時期に咲いて散ってしまう桃と梅の花は、

春の暖かい日々の訪れを教えてくれる本当に大事な植物であるといえます。

 

京都御苑は、京都の人間にとっては定番の散歩スポットであって、

季節の節目を感じることのできる大事な場所となっています。

 

とても広い場所であるため、コロナウイルスの自粛期間の中では、

ソーシャルディスタンスを保ちながら、散歩・運動のできる場所として今も重宝されています。

 

大きなイベントがコロナウイルスの関係でなくなってしまうこともあり、

とても残念ですが、このように日常生活の中での

小さな喜びを見つけられる時期であるともいえます。

 

今まで見逃してきたような小さな幸せを見逃さないようにしていきたいものです。

佐沼屋呉服店は、

茨城県龍ケ崎市・牛久市・阿見町・稲敷市・美浦村・河内町・利根町・

取手市・守谷市・つくばみらい市・土浦市・つくば市などで着物を選ぶお手伝いをさせて頂いております。

 皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております!

 

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